レイテ沖海戦時におけるパイロット養成状況の日米比較(メモ)

snoopy

アメリカ軍:艦載機搭乗パイロットは平均2年間の飛行経験。最低でも350時間の飛行時間。前線配備と本土の飛行学校を往復するローテーションを組むことで、休養と実戦経験を情報・知識共有できるシステムを構築。

日本軍:太平洋戦争開戦時より5,200人あまりのパイロットを喪失。これは全パイロット数の42%。同期間に艦載機搭乗パイロットは100%を喪失。機材と燃料の不足から、新人パイロットは空戦訓練を受けられず、前線配備の時点で平均して200時間の飛行時間しか経験していなかった。なおパイロットはいったん前線配備されたら戦死するまで前線に置かれた。

結果:小沢治三郎中将麾下の第三艦隊は1944年10月19日に瀬戸内海を出撃。10月20日に大分の基地より艦載機を収容。

零戦:52。爆装零戦:28。天山:25。彗星:7。九七式艦攻:4。

10月24日の交戦後。

零戦:19。爆装零戦:5。天山:4。彗星:1。

戦果はゼロ。

10月25日に18機の直衛零戦を残して、残存機はフィリピンの陸上基地配備となった。残された直衛零戦も同日の空母瑞鶴、軽空母瑞鳳の沈没とともに失われた。

Advertisements

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out / Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out / Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out / Change )

Google+ photo

You are commenting using your Google+ account. Log Out / Change )

Connecting to %s